2017年5月29日

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日本における外国人従業員の1カ月後の離職率は12%と判明?

日本における外国人従業員の1カ月後の離職率は12%と判明?

多店舗展開企業向けサービスマネジメントプラットフォーム「ClipLine(クリップライン)」を提供する株式会社ジェネックスソリューションズは、ClipLineに登録されている外国人従業員の離職データを分析することで、1カ月目で12%の外国人が離職する傾向にあることがわかったと発表した。

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またその原因をClipLine利用クライアントにヒアリングしたところ、言語の壁や働きがいというだけでなく、「日本文化の理解」であることが明らかになった。
外国人従業員の急増とともに、外国人従業員の採用にあたって様々な課題も現れてきている。
  
その中でも大きな課題は「言語の壁と文化の違いよる教育の負担」と、それにともなう「離職率の高まり」。同社の提供するClipLine導入クライアントの協力でClipLineに登録されている外国人従業員の離職率に関する調査を行ったところ、外国人従業員の離職率は入社(入店)から1カ月が12%と最も高く、その後、6カ月間は3~5%程度を推移することが分かった。
  
※画像出典元:https://clipline.jp/service/

>>あわせて読みたい 『ネオキャリアがASEANの求職者レポート更新、インドネシアは高い離職率』

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