日本向け輸出バナナ激減、台湾議員が指摘
与党・民進党所属の立法委員(国会議員)らが26日、台湾産バナナの輸出強化について政府に提言を行った。2003年の輸出用バナナの総生産量は3万トン超だったものが、2015、2016年には1585トンまで減少。日本への輸出額は2013年の10億円から2015年には6億円に減少した。
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日本市場シェアは現在わずか0.61%で、政府に対し輸出政策の強化を訴えた。また、財団法人台湾バナナ研究所によると、統計ではバナナの作付面積は約1万4000ヘクタールと大きな変動がないにもかかわらず、輸出量と市場価格は年々大きく下落している。
同研究所は、生産量や生産時期について全面調査を行い、バナナ生産・販売の戦略策定が必要だとした。
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