2017年7月21日

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米CIA、シリアの反政府組織への支援打ち切りを決定。シリアの民主化遠のく

米CIA、シリアの反政府組織への支援打ち切りを決定。シリアの民主化遠のく

米CIAは、2013年からシリアのアサド政権と戦う反体制派への武器支援などを行っていたが、支援停止を決定した。ロシアはアサド政権を後方支援しており、代理戦争の様相を呈していた。

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プログラム中止の背景には、アサド政権側を支援するロシアとの関係改善を図る狙いがある。反体制派からすれば、いきなり梯子を外された形となった。
 
アメリカはシリアの独裁政権の打倒より、IS殲滅を重視する姿勢が鮮明となった。

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