2017年7月27日

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香港・本土籍の女性客がホテルで強盗に遭う事件が相次ぐ

香港・本土籍の女性客がホテルで強盗に遭う事件が相次ぐ

●湾のホテル「Silka Far East Hotel/香港遠東絲麗酒店」で7月23日、宿泊していた女子大生が強盗に遭った上、わいせつ被害に遭うという事件が発生した。

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25日付香港各紙によると、被害者は中国本土籍の自称大学生(23歳)。
  
23日夜、1人で部屋にいた時に1人の男がドアをたたくので無視していたら今度は2人組の男がルームクリーニングだと言うのでドアを開けると押し入られ、現金2万3000ドルを奪われた。
  
さらに男たちは女子大生に服を脱ぐよう要求して胸を触ってから逃走したという。女子大生にけがはなかった。警察がホテルの防犯カメラに写っていた20~30代の3人組の男を手配しているが、容疑者はいずれも香港人とみられている。
  
被害者は旅客の身分で香港に滞在していたものの、逗留期限を過ぎていることが判明、不法滞在容疑で取り調べを受けている。
香港では近年、本土籍の女性客がホテルで強盗に遭う事件が相次いでいる。【●=くさかんむりに全】
  
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