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違法薬物関与者経営のフィリピン・セブのディスコが捜査対象に

   
これら大量虐殺に共通しているのは『容疑者が抵抗したから反撃した』という捜査側の言い分だが、捜査側には負傷者は出ていなくて、最初から対象者を抹殺するための捜索で警察側の証言の多くはでっち上げとの指摘の強い。
 
こういった法体系を無視する違法薬物政策に対して、ドゥテルテ大統領は相次ぐ警察による大量虐殺を賛辞し強硬策を進める方針を堅持し、内外からアメリカの大統領と同程度の低レベルの頭の中味と批判されている。
 
ドゥテルテが大統領に就任してから1年を過ぎたが、1万人は抹殺したのではと見られる違法薬物政策に関して、その成果は上がっていないという指摘もある中、セブ市に隣接するマンダウエ市にあるディスコ『LIV』の経営者が違法薬物に関与し、市当局は捜査を開始すると発表した。
 
同店はマンダウエ市の埋め立て地域にあり、近年になってモールや飲食店が出現した新開地で、ホテルや病院も続々と建設されている。
 
市当局は同店経営陣に名を連ねる人物が605キロの覚醒剤を中国から密輸し、フィリピンに持ち込んだ疑いがあるとして、捜査を始めている。
 
同店オープニングにはマンダウエ市長がテープ・カットをしていて、同市長との繋がりから捜査に手心が加えられるのではとの指摘もある。
 
これに対して同市長は『問題となっているディスコとの関係は、怪しいものではなく、また同店は営業許可や税金などきっちりしている』と弁明した上で『薬物に関しては徹底的に対処する』としている。
 
今回の問題は、この違法薬物がディスコやバーなどで密かに流通している一端を示していて、こういった店に群がる青年層への対策も急務と見られている。
 
ソース:http://www.ph-inside.com/news/board.php?board=news03&config=&command=body&no=425
 
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