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バングラデシュからミャンマーへ「米100万トン買付け」の引き合い

  
協会の代表者が8月に2回バングラデシュを訪問し、覚書の内容を詰めることになっている。
 
一方、バングラデシュでは水害が発生し稲田が水没しているため、ミャンマーから緊急に35万トンを輸入したいとの提案があった。これに対して協会は15万トン供給できると回答した。
 
ミャンマー米協会によると、バングラデシュのほか、中国向けに20万トン、フィリピン向けに5万トン、スリランカ向けに50万トンの引き合いがあることを明らかにした。