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オーストラリアでのiPhone XとiPhone 8についての情報

 

    
これら3つの新しいiPhoneの特徴とは
 
iPhone 8、iPhone 8 Plusは、予想の範囲どおりベーシックな年に一度のアップグレードと言え、新しいA11チップ、カメラ、ワイアレス充電機能を搭載している。価格はiPhone 8が$1,079、iPhone 8 Plusは$1,229とされた。
  
注目のプレミアムiPhone Xは、アップル社が特に注力した製品となっており、同社CEOのティム・クック氏は「もともとのiPhoneからの最大の飛躍を遂げた」と称した。
  
iPhone XではOLED液晶画面により、初の端から端まで(edge-to-edge)のディスプレイを実現。2007年からおなじみとなっていたホームボタンが取り払われ、顔認証によるロック機能が搭載されている。
  
この新しい顔認証機能では、ホームボタンの指紋認証のとってかわり、内部カメラと特別なハードウェアによって顔認識を行い、持ち主が帽子をかぶった状態や眼鏡を装着した場合、ひげを伸ばした場合でも認識が可能だ。またこの技術では持ち主の視線も感知するため、視線を合わせなければロックが解除されることはない。
  
この顔認証IDは、新しく開発された「アニ文字」(アニメーションと絵文字を掛け合わせたもの)にも利用され、持ち主の表情によって絵文字を入力することが可能となるようだ。
※非常に期待が高まるこの新機能だが、今回のキーノートでクレイグ・フェデリギ上級副社長がプレゼンテーションした際に顔認識機能が作動しないアクシデントがあり、不穏な空気が流れた。
  
気になるのはセキュリティに関してだが、顔認証IDを利用して他人にハッキングされる可能性は100万に1つの可能性とされ、自身の写真やマスクを利用した他人ではセキュリティを破られることはないと発表があった。また、認識用のデータはiPhone自体に保存され、クラウドで共有されることはない。
 
 
気になるiPhone Xの価格
 
これだけの機能を搭載したiPhone Xはいくらになるのかといえば、64GBモデルで$1579、256GBモデルで$1829との発表があった。
 
Apple Watchの新しい機能
  
新しいApple Watchでは4Gのデータ通信に対応し、スマートフォンが身の回りにない状態で、電話を掛ける、メッセージを送る、地図でのナビゲーション機能を利用する、ストリーミング音楽を再生することが可能になり、小さなスマートフォンを持った状態が実現できる。
これにより、フェデリギ氏はオーストラリアでの利用者は100万人に達するであろうと予想した。
  
オーストラリアでは、iPhone 8は9月22日、iPhone Xは11月3日から販売開始予定。
  
ソース:http://nichigopress.jp/ausnews/businessnews/149551/
  
(参照)iPhone X and 8 launched by Apple biggest ‘leap forward since original’ smartphone