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SEMICON Taiwan開幕

 
内外から約700社が参加し、過去最多の1800ブースを使用し、出展する。来場者数は4万5000人を見込む。今年は循環経済・化合物半導体・レーザーなど新設の5エリアを加えた20の専門エリアと、日本など8つの国家・地区エリアを開設。会期中には27回のフォーラムも開催され、150人以上の専門家が登壇する。
 
半導体市場調査会社の米IC Insightsによると、今年の世界の半導体産業規模は過去最高の809億ドル(約8兆9117億円)、成長率は20%に達する。また、SEMIによると昨年の台湾の半導体製造設備販売額は122億3000万ドル(約1兆3472億円)と、連続5年で世界最大となっている。