海外ビジネスニュースを毎日配信!− DIGIMA NEWS

ミンダナオのチョコレートブランドが国際イベントに参加

 
その4つのチョコレートブランドとは、マラゴスチョコレート(Malagos Chocolate)、ヌートラ・リッチ( Nutra Rich)、ロザリオズ・デリカシーズ( Rosario’s Delicacies)、これらはすべてダバオ拠点のブランドであり、最後は南コタバト拠点のカブロンチョコレート(Kablon Chocolates)である。
 
CIDAMIの会長のトゥルトル氏は、「ボホールのギント・ラグジュアリー・チョコレートも参加し、ラグナを拠点とするオロチョコレートのように、原料となるカカオをダバオ地方産のものを使っている、他のナショナルブランドもイベントに参加する予定だ」と9日(月)、Kapehan sa Davawにて記者たちに話した。
 
“Salon du Chocolat”は、60カ国500以上のチョコレートブランドが参加し、200人以上の有名シェフやパティシエも参加する、すべてのチョコレート好きの人たちには見逃せないイベントだ。このイベントの重要性は、一旦、優秀なカカオ豆と認定されると、確実にそのカカオ豆の価格が上昇することである。トゥルトル氏は、自身が参加を表明したので、認定を受け取るためにイベントに参加をする、と話した。
 
一方、“Northwest Chocolate Festival and Conference”は、今日、北アメ リカで一番のチョコレートのイベントであり、過去6年、世界でも最高のイベントの一つだといわれている。2日間のカンファレンスで、チョコレートの風味・特徴・資格を協議し、そしてフェスティバルの2日間でチョコレートを展示する。トゥルトル氏はここでもダバオからのチョコレートを紹介する。
 
氏は、「以前はカカオ豆の品質が問題でした。しかし、ミンダナオの多くの農家は彼らのテクノロジー・技術・農業を改善させ、今ではよりよい品質のカカオ豆を生産している」と述べた。2016年、統計によるとフィリピンで生産されたカカオ豆のうちの8割以上が、ミンダナオで生産された。ダバオ市は、パルマ・ギルストリートにあるパサルボンセンターに“カカオシティー”をオープンさせ、チョコレートを含む、様々なカカオ商品を紹介している。ダバオ市はフィリピンのチョコレートキャピタルになれるよう目指していると、市広報局は述べた。
 
国際的なイベントに参加することは、この国からのワールドクラスのチョコレートを世界に紹介し、地元生産者と欧米市場をつなぐ機会になることだろう。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/10/12/6298.html