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インドネシア、司令官の渡米阻止問題で説明要求=外相

 
これを受け、インドネシアは23日、米国に対し緊急に説明を求めたと明らかにした。インドネシアは、人口に占めるイスラム教徒の割合が最も高い。
 
インドネシアのルトノ外相は、駐ジャカルタ米国副大使から公式に謝罪があったとしたが、記者団に「われわれは依然、事態の経緯説明を待っていることを、緊急性を込めた語感とともに伝えた」と述べた。
 
一方、米国のマティス国防長官は、フィリピンで行われた会議の席上、インドネシアのリャミザルド国防相に謝罪。互いに握手を交わす場面が写真撮影された。
 
ジャカルタの米国大使館は「この問題は解決されている。ガトット司令官の移動に対する制限はなく、司令官を米国にお迎えするのを楽しみにしている」とする声明を発表した。 
 
ソース:http://www.epochtimes.jp/2017/10/29153.html