蘇州最大のショッピングモール、キャピタランドが開業
南アジア最大の不動産開発業者、シンガポール政府系キャピタランドは13日、中国・蘇州に建設した同市最大のショッピングモール「蘇州センター・モール」(総床面積30万平方メートル)の営業を開始した。キャピタランドは中国でのショッピング施設開発を強力に推進しており、今年中国で開業したショッピングモール8カ所の総床面積は約100万平方メートルと、単年で最大を記録した。
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建物は7階建て。建築設計事務所ベノイの設計で、3万6,000平方メートルという世界最大のモノコック構造の屋根が特徴。
蘇州の成長を象徴する意味で不死鳥の翼をイメージさせる形にした。曲線の付いた色ガラスを6,947枚、使用した。
屋外テラス、屋上を緑化。金鶏湖に面した建物前面には、幅45メートル、高さ25メートルの水のカーテンを配した。
蘇州センター総合開発プロジェクトの中心的建造物で、ほかにオフィスビル4棟、高級住宅2棟、ホテルで構成している。オフィスのうち2棟はキャピタランド子会社が開発した。
立地はシンガポール・中国共同事業「蘇州工業団地」の西側商業地区の中心部で、地下道でメトロ線と接続している。
ソース:http://www.asiax.biz/news/44966/
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