シンガポールの「Nordic Technology Group」が縫製輸出施設をヤンゴンに開設
流通・倉庫業のNordic Technology Group Myanmarは11月14日、ヤンゴンで新たな輸出用縫製製品出荷用のコンテナフレイトステーションの稼働を開始したと発表した。
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同社のニュースリリースによると、Dagon Seikkan地区のコンテナフレイトステーションはヨーロッパや米国への輸出用縫製製品や履物類の検品、分類と出荷を行う。
同社のThorstein Svendsen社長は「新たなコンテナフレイトステーションの操業開始を嬉しく思う。弊社は多数の小規模縫製工場と大規模なバイヤー、出荷業者を繋ぐ役割を果たすことになる。今回の拡張は、すべての企業に平等な市場アクセスを可能にするため、ミャンマー縫製産業の中小企業の成長に重要な役割を果たすだろう」と述べた。
Nordic Technology Group Myanmarは石油、ガス、テレコム分野の物流サービスを提供するため2014年にミャンマーで創業し、その後、倉庫業やコンテナフレイトステーションへと事業を拡大し、急速に成長を遂げてきた。
Dagon Seikkanの施設は10月にオープンし、Nordic Technology Group Myanmarは今年中に新たな施設をマンダレーと、来年3月にはサイゴンに開設することを計画している。
「顧客は全てが順調に運ぶことを期待している。製品の検品、分類、特製コンテナへの収納、通関まで常に全てを適切に時間通りに行う必要がある」と同社のDaw Mon Myat Thu部長は話す。
Nordic Technology Group Myanmarはシンガポールを本拠とするNordic Alliance Services Pte Ltd.の子会社。
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_3134.html
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