住友林業、タイの不動産開発会社との合弁事業に意欲
タイの不動産開発会社Property Perfect Plc(PF)とその子会社であるGrande Asset Hotels and Property Plc(GRAND)は2018年、440億バーツ規模となる計27の新プロジェクトをローンチする予定で、そのうち2つのプロジェクトは住友林業との合弁事業だ。
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PF社CEOのChainid Adhayanaskul氏は、PF社が北海道に所有するキロロリゾートでの合弁事業について住友が関心を示していると述べた。同事業の出資比率はPF社が51%、住友林業が49%で総額200億バーツのプロジェクトになる見込みで、来年にも契約が交わされるとのことだ。
また、PF社と住友林業は、60億バーツの高級コンドミニアム「ハイドヘリテージトンロー」も手掛ける予定で、先月に契約が交わされている。
（参照）https://www.bangkokpost.com/business/news/1357919/pf-grande-line-up-projects-amid-positive-forecast
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