先週末の香港の住宅市場、新築取引は43%減
先週末(12月9~10日)の住宅市場では新築取引が減少に転じた。
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11日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約97件で、前週末の約170件から43%減。うち長沙湾南昌駅の「匯璽2」が約49件を占めた。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は12件で、前週末と同じ。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は12件で、前週末の6件から倍増した。
8日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は163.29(前週比0.03%下落)で、再び下落に転じた。指数は11月27日~12月3日に正式契約された取引に基づくが、主に11月13~19日に交わされた仮契約が反映されている。
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