トヨタ、ＥＶ電池でパナソニックと提携し電動車市場の拡大を目指す
トヨタ自動車は12月13日の記者会見で、2030年までに電動車の販売台数を、同社の世界販売台数の半分に相当する５５０万台まで引き上げる方針を発表した。
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現在、自動車業界全体で環境規制の強化への取り組みが進められており、同社の電動車の販売台数は年間販売台数1,000万台に対して15％となっている。豊田社長によると、販売台数550万台の内訳イメージはＥＶとＦＣＶの合計で１００万台、ＨＶとＰＨＶの合計で４５０万台。電動車全体で５５０万台を想定しているという。
また、トヨタの社長は、将来的にバッテリーが鍵となると指摘し、天然資源の重要性について触れた上で電池の開発、安定供給のためのシステムの確立が重要となると述べた。これに併せて同会見では、電動車などに搭載する電池をめぐるパナソニックとの提携強化も併せて公表し、パナソニックの津賀一宏社長も同席した。
（参照）http://www.khmertimeskh.com/5095851/toyota-eyes-boost-electric-vehicles/
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