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クアラルンプール・シンガポール弾丸列車、入札を開始

 
入札で募集しているのは資産保有・運営会社「アセット・カンパニー」で、車両(機関車、客車)、線路、電力、信号系統、通信システムの設計、建設、保守、資金調達に当たる。
 
応募締め切りは来年6月29日。入札説明会が1月23日、クアラルンプールで開かれる。入札では、技術面、営利性、財務力、応募価格を総合的に判断する。結果発表は来年末の予定。
 
鉄道は複線。SG・HSRのラマ・ベンタ代表は「HSRプロジェクトに対する関心は極めて高い。価格競争力のある、ハイレベルの応募を期待している」と述べた。
 
両国政府は昨年12月、HSRプロジェクトの開始に向けた協定に調印していた。2026年12月の営業開始を予定している。建設工事のほとんどはマレーシア国内で行われる。
 
マレーシアでは、行政首都プトラジャヤ、ムアール、イスカンダル・プテリなどクアラルンプール以外に6つの駅が整備される。シンガポールの駅はジュロン・イーストのみ。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/45382/