味の素、韓国で事業拡大
味の素は12月21日、韓国で現地食品メーカー「農心」と協業し、個食タイプの粉末スープを生産する合弁会社を設立すると発表した。
この記事の続きを読む
味の素の発表によれば、資本金は約13億円で、持分比率は農心が49%、味の素が51%となり、2018年1月に京畿道平沢市に設立される予定だ。
現在、韓国の粉末スープ市場は約60億円の規模で、2014年から2016年にかけて年間7%の成長を遂げている。
今回の合併企業の設立によって、味の素は韓国における消費者向け食品生産事業の拡大を一層加速させると予想されている。

最新ニュース
-
- 香港
- 香港:警官・市民殺害計画のデモ隊を逮捕 2019年12月12日
-
- 韓国
- 韓国大統領が23日に訪中、日中韓首脳会談に出席 2019年12月12日
-
- 中国
- 中国、ネット通販アプリ「淘集集」が倒産、サービス開始からわずか1年 2019年12月12日
-
- ベトナム
- ベトナム:H&M、世界的なファストファッション減速の中でも拡大を継続 2019年12月12日
-
- 香港
- 香港:珠海市、横琴国際科技創新中心は入居率92% 2019年12月11日
この記事の提供会社

-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由