香港のIPO(新規株式公開)、2,500億ドルで今年は首位奪還か?
監査法人プライス・ウォーターハウス・クーパース(PWC)が、2018年の新規株式公開(IPO)における資金調達額で、香港市場がニューヨーク、上海を抜き世界一に返り咲くとの予測を発表した。
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1月3日付香港各紙によると、予測されている上場企業数は約150社で、年内分の資金調達総額は2000億~2500億ドルにも上るという。同社では好調が予測される理由を「香港市場で『種類株』の発行が実現する可能性があることや、中国本土での『H株全流通』が推進されるため」と指摘。
具体的な動きとしては「平均で400億ドル超のユニコーン企業の上場が3銘柄、100億ドル超企業が2銘柄も控えている」と明かした。
ちなみに2017年の資金調達総額は1282億ドル、前年比34%ダウンで世界3位と振るわなかったが、上場企業数は174社と香港市場としては過去最高を記録した。

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