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トヨタグループの「豊田通商」がインドネシア最大手の製薬会社と提携

3社は合弁で受託臨床検査事業会社を設立し、同国で初となる外国資本による臨床検査センターにて業務を開始した。

 

人口2億5000万を超える世界第4位の人口を抱えるインドネシアは、医療サービスの拡大と品質向上の需要が高まっている。また、近年の順調な経済成長を背景に生活習慣病へのシフトが進みつつあり、臨床検査サービスも変化している。そのため、世界でも最高水準の疾病の早期診断・予防のノウハウを持つ日本の医療分野にとってインドネシアの医療産業を魅力的な市場といえる。

 

(参照)http://jakartaglobe.id/business/kalbe-farma-partners-with-two-japanese-firms-to-set-up-rp-100b-clinical-lab/