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日本政府、ロシアにインフラ近代化計画を提案 日本人ビジネスパーソンの活躍に期待

提案の内容は、交通量に応じて信号を調節する「スマート信号機」の設置に関するものの他、掘削せずに下水道管を修理する技術や、廃棄物の再利用技術を導入したり、観光施設及びウラジオストクの鉄道駅周辺のインフラ近代化も盛り込まれている。

 

同プロジェクトは、日本の国際協力銀行(JBIC)などが融資を行う予定で、日本政府としてはこのウラジオストク開発が、日本のビジネスパーソンの活動が活性化されることに期待している。

 

(参照)http://tass.com/economy/988403