2018年3月2日

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日本政府の支援でミャンマー・ザガイン市に飲用水が供給 事業費は円借款より9億1,273万Ks

日本政府の支援でミャンマー・ザガイン市に飲用水が供給  事業費は円借款より9億1,273万Ks

日本政府の支援により、ミャンマー中部に位置するザガイン市内で2月11日から飲用水の供給が開始された。The Voice紙が2月12日に伝えた。

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この事業はエーヤワディ川の水を揚水ポンプでくみ上げ、浄水場でろ過した水を飲用水としてザガイン市内の5,000世帯に給水するもの。供給量は1日40万ガロン、工事は2016年4月から開始され、2018年1月31日に完成した。事業費は9億1,273万Ksで、日本政府の円借款により実施された。
   
ザガイン郡開発委員会のウイン・ナイン議長は「ランニングコストとして1ユニット(20ガロン)あたり300Ksを見込んでいる。1か月間無料で飲用水を供給し、実際にかかったコストを計算してから水道料金を設定する」とコメントした。

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