「ティラワ経済特区」にオランダ資本の大規模な「飼料・製薬工場」が開業
ミャンマーのティラワ経済特区に、ミャンマー初となる大規模な畜産水産用の飼料と医薬品を生産する工場が2月28日に開業することがわかった。The Voice紙が2月21日に伝えた。
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開業するのはオランダ資本のTrouw Nutrition Myanmar飼料・製薬工場で、成分検査などのラボ施設が併設される。投資額は10億ユーロで生産能力は日産40トン。同社は中国、マレーシアにも工場を稼働済みで、ミャンマーは5か国目の進出となった。
生産される畜産水産用の飼料は主に国内市場に供給し、余剰分はアジアの近隣諸国へ輸出するとしている。
Photo by Waldemar Merger on Flickr
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