不動産への海外直接投資が盛んなベトナム！ 今後も市場は安定成長か？
ベトナム計画投資省は、同国の不動産マーケットが海外の投資家を惹きつけ、不動産部門への海外直接投資（以下、FDI）額が12億5500万米ドルに達したと発表した。
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また関係者によると2018年には、グレードAのオフィスビルやマンション、商業用施設を建設することで年に7〜8％の収入が期待でき、多くの海外からの投資家による投資が進み、記録を更新するとの見方がでている。同国内で活発になっているホテル建設においても、多くの海外からの投資家がホテルプロジェクトに向けて、開発用地を探し求めているともしている。
同国を代表する都市であるホーチミン市では2017年、不動産が占めるFDIは、同市のFD総額35.5億ドルの8.5％に及んでいる。
ベトナムでは、ホーチミンのみならず、ハノイでも同様に、コンドミニアム市場が賑わいを見せ、2017年は好調に推移している。前四半期には市場に前年比16％の増加となる35000にもおよぶ新規マンション物件が売り出されており、今後も不動産市場から目が離せない状況が続きそうだ。
（参照）https://en.vietnamplus.vn/real-estate-sector-expects-record-fdi-in-2018/127236.vnp
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