2018年3月26日

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台湾電力第二原発2号機が再稼働

台湾電力第二原発2号機が再稼働

台湾の行政院原子力委員会は20日、新北市万里区にある台湾電力第二原発2号機の再稼働申請に同意した。

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これを受け、台湾電力は21日午前中に安全作業を終え、午後から稼働作業に入り、29日から電力供給を始める。
  
第二原発2号機は2016年5月から事故で673日間、ストップしていた。
 
台湾の電力供給状況は屏東県の第三原発1号機が来月から修理に入るため供給予備率が5%前後になり、危機的状況になるが、第二原発2号機は98.5万キロワット規模のため、再稼働で予備率は2.7ポイントアップし、需給は緩和される。

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