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H&Mが過去16年間で最悪の業績 ハノイで大規模セール実施か

 
3月27日に発表された同社の決算報告書によると、売れ残り在庫は総売上の17.6%分に当たる40億ドルにも達しているとBloombergは報じている。
 
さらに、2月28日までの第1四半期の総利益は1億6740万ドルで、前年比で44%も減少している。
 
この業績悪化により、27日の午前中にはH&Mの株式も1株あたり14.65ドルと4.1%下落した。
 
ハノイでZaraとH&Mが全品値下げ
 
2018年の最初の2ヶ月間、ヨーロッパでの天候不順によりH&Mの冬物・春物コレクションの売れ行きは不調で多量の売れ残りが発生する事態となった。3 月も回復の兆しは見られない。
 
ベトナム国内のバイヤーらは本社の過去16年で最悪の業績を受け、ヨーロッパの売れ残り品の大規模なセールが行われると予測している。
 
1月27日、H&Mベトナムはホーチミン市第2区に3店舗目となる実店舗を開設し、買い物客の目を引く割引を展開してきた。
 
これまでH&Mベトナムは2017年9月にホーチミン市Vincom Dong Khoiに第1号店をオープンして以降、同年11月にはハノイ市にも店舗を開設するなど、順調に拡大してきた。
 
また同社は2018年初めには、ターゲット層の購買意欲をさらに刺激しようとオンラインのディスカウント店舗を初めて開設した。このオンラインストアはH&Mの前シーズン以前の商品を安価に購入することができるというもので、現在では消費者は実店舗や他のオンラインストアでの価格と比較検討することができる。
 
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_3323.html