日本の医療情報サイト「メディカルノート」がタイの病院と提携
バンコク病院と医療情報サイト「メディカルノート」を運営する株式会社メディカルノートは、業務提携を開始しました。メディカルノートではバンコク病院の案内や予約サポートなどを行い、在留邦人の生活を医療面でサポートするとのこと。
この記事の続きを読む
-------------
■業務提携の背景
メディカルノートは医療の最前線で活躍する医師・専門家の監修や執筆、インタビューを通じた信頼できる情報発信を行う医療情報サイト「メディカルノート」を運営し、日本国民の医療リテラシーの向上、受診行動のサポートを行ってきました。
一方で、バンコク病院は古くから日本人専門クリニックを開き、また入院が必要な邦人にも高度な医療を提供するなど、東南アジア在留邦人になくてはならない存在です。タイをはじめとして東南アジア在留邦人が増える中で、今後さらに日本人向けの病院案内や予約サポートを拡充する必要性があります。
■提携の内容と目的
この度の提携において、メディカルノートは高度な医療を提供するバンコク病院の日本人向け病院案内やITを活用した予約のサポートを拡充する役目を果たし、東南アジアの在留邦人が医療に迷うことなく、より一層安心して生活ができる環境を整えてまいります。
前述のオンラインサービスをはじまりに、メディカルノートは「バンコク・ホスピタル・ジャパニーズ・サービス・センター(Bangkok Hospital Japanese Services Center)」の業務を担い、東南アジアの在留邦人に対する医療面の支援サービスを今後も拡充してまいります。
【バンコク病院について】
バンコク病院は1972年創立、日卒医(日本の医師資格をもつ医師)を含む多くの専門医が在籍しています。
運営母体のバンコク・ドゥシット・メディカル・サービシーズ(Bangkok Dusit Medical Services)は現在タイ国内に43病院、近隣諸国に2病院と多くの病院を傘下に抱え、「バンコク病院グループ」を形成しています。合計8,070床を有する、東南アジア最大規模の私立病院グループです。
【メディカルノートについて】
メディカルノートでは、患者さんが医療に迷わない世界を実現させるため、エビデンスと専門家のエクスペリエンスに基づいた「信頼できる情報」を、一人でも多くの方々にお伝えしていきたいと考えております。
その柱の一つとして2015年3月に開始した医療情報サイト『Medical Note(メディカルノート)』は、2018年2月時点で、医療の最前線で活躍する医師・専門家1300名程度が参画するまで拡大いたしました。
*医療情報サイト『Medical Note』URLはこちら
https://medicalnote.jp/
ソース:http://www.thaich.net/news/20180327me.htm
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
タイランドハイパーリンクス
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由