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Facebookのデータ流出問題 シンガポールでは6.5万人が被害も使用継続

 
ケンブリッジ・アナリティカは2016年の米大統領選でトランプ陣営のコンサルタントだった。
 
影響を受けたアカウントが最も多いのは北米で7,000万人分。次いでフィリピンの117万人、インドネシアの109万人、英国の108万人。
 
シンガポール個人データ保護委員会(PDPC)は4月5日「シンガポールのユーザーに影響があったことを憂慮している。問題を調査しており、フェイスブックと連絡を取っている」との声明を発表した。あわせて、フェイスブックユーザーに個人情報設定を見直すよう求めた。
 
フェイスブックは月曜から、アカウントのリンクを通じユーザーに、情報が流出したかを通知する。
 
フェイスブックに対する信頼は低下したが、ユーザーは今後もフェイスブックを利用する見通しだ。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/46301/