先週末の香港・住宅市場、新築取引10%増
先週末(4月14~15日)の香港・住宅市場では新築物件の取引がやや増加した。16日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約45件で、前週末の40件に比べ約10%増えた。
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一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は19件で、前週末に比べ10件増加。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は15件で、前週末に比べ8件増えた。
13日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は177.42(前週比1.11%下落)で、3週連続の上昇から下落に転じた。指数は4月2~8日に正式契約された取引に基づくが、主に3月19~25日に交わされた仮契約が反映されており、米国が利上げを実施した週に当たる。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180417_8911/
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