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メコン川流域の6ヵ国が参加する「メコン川流域首脳会議」とは?

 
メコン川流域6か国とは中国、ミャンマー、カンボジア、タイ、ベトナム、ラオスで、メコン川流域の人口は3億4千万人。
 
首脳会議では、総額660億米ドルにおよぶ220の開発プロジェクトを進めることを盛り込んだ協力文書が採択された。
 
このプロジェクトは「ハノイ行動計画」と名付けられ、2018年から2022年までの5年間で実施し、各国を結ぶ経済回廊を拡充させる。枠組みは日本政府が主に出資しているアジア開発銀行(ADB)が1992年に主導して発足したもので、ADBは同プロジェクトに70億米ドル以上を支援する。