2018年4月23日

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メーデー休暇中の中国本土からの香港入境数増加 宿泊料も1割増との予測

メーデー休暇中の中国本土からの香港入境数増加  宿泊料も1割増との予測

5月1日は労働節(メーデー)だが、香港の特区政府入境事務処は4月20日、メーデー前後(4月28日~5月1日)の出入境者数の見通しを発表した。この期間に陸、海、空のボーダーから出入境する旅行者は約398万人と予測。このうち72%にあたる296万人が陸路で出入境管理所を経由する見込みだ。

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香港に入境する人が最も多いのは4月29日で、入境者44万6000人余りに達するとみられる。香港から出境する人が最も多いのは4月29日で、出境者は39万9000人に達するとみられる。
   
出入境者が集中する羅湖出入境管理所では、同期間に延べ約111万人が利用、1日当たり平均約27万7000人となる。
   
また、落馬洲/福田出入境管理所(MTR東部線落馬洲支線)は約19万9000人、深セン湾出入境管理所は約13万9000人、落馬洲/皇崗出入境管理所は約8万8000人に上ると予測されている。
   
一方、休暇期間中に多くの本土観光客の来港が見込まれ、ホテルの宿泊料は10%余り値上がりすることが予想される。4月20日付香港各紙が伝えた香港酒店業種連会の話によれば、香港のホテル全体の予約率は9割に達し、料金は10~15%上がるという。
  
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180423_9426/

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