2018年4月25日

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Uber買収のGrabがシンガポールでスクールバス事業に参入

配車サービスのグラブはスクールバスに参入した。客の要望に柔軟に対応したサービスを提供するという。

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サービスの名称は「グラブシャトル・フォー・スクールズ」で、客は4人乗りタクシー、13人乗りミニバス、23人乗りミニバスのいずれかを選択できる。利用契約は2カ月から。
 
利用料金は、月額最低料金が片道130Sドル(約1万600円)。タクシー車両利用の場合は同230Sドル(約1万8,800円)で、往復の場合は420Sドル(約3万4,300円)。保証金は利用料金の1カ月分で、支払いは月ごと。
 
一般のスクールバスでは4半期ごとの支払いが多い。業者によっては学校が休みの時期が入る四半期にも同じ額を請求するようだ。
 
グラブは約1年前に固定ルートを走行するグラブシャトルサービスの提供を開始した。担当者のアルビン・ウィー氏によると、開始以来、生徒の学校への行き帰りルートでのバス運行と利用者のニーズを考慮したサービスを望む声が親や教師からあり、参入を決めたという。
 
グラブシャトルのアプリを利用することで、生徒の親はバスの走行位置をリアルタイムで追跡できる。
 
ウィー氏は「データ分析を活用することで、最も効率的なルートを選択できる。生徒はこれまで遅い起床でも学校に間に合う」と述べた。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/46403/

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