2018年5月2日

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香港発のコーヒー卸売業者がIPO実施 日本ハムが出資で日本進出も視野に

香港発のコーヒー卸売業者がIPO実施 日本ハムが出資で日本進出も視野に

コーヒー卸売りの捷栄国際が新規株式公開(IPO)に向け4月30日から公募を開始した。

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同日付香港各紙によると、同社は1株当たり1.50~2.19ドルで2億3,920万株を発行、最高で5億2,380万ドルを調達する見込み。
 
取引単位は2,000株で、4,424ドルからの投資が可能となる。公募締め切りは5月4日正午、上場は5月11日を予定している。
 
すでに大口投資家として日本ハムと、シンガポールで乳製品製造を手がけるF&Nの出資も決定しており、日本、シンガポール両国への進出も視野に入れているという。
 
同社は香港創業で、コーヒーと紅茶の卸売りを80年以上手がけてきた老舗。ちなみに同社の略称は「TWG」となるが同名称のシンガポールの高級茶葉専門店とはまったく異なる法人で、社名をめぐり裁判沙汰にもなった経緯がある。
 
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180502_9908/

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