香港発のコーヒー卸売業者がIPO実施 日本ハムが出資で日本進出も視野に
コーヒー卸売りの捷栄国際が新規株式公開(IPO)に向け4月30日から公募を開始した。
この記事の続きを読む
同日付香港各紙によると、同社は1株当たり1.50~2.19ドルで2億3,920万株を発行、最高で5億2,380万ドルを調達する見込み。
取引単位は2,000株で、4,424ドルからの投資が可能となる。公募締め切りは5月4日正午、上場は5月11日を予定している。
すでに大口投資家として日本ハムと、シンガポールで乳製品製造を手がけるF&Nの出資も決定しており、日本、シンガポール両国への進出も視野に入れているという。
同社は香港創業で、コーヒーと紅茶の卸売りを80年以上手がけてきた老舗。ちなみに同社の略称は「TWG」となるが同名称のシンガポールの高級茶葉専門店とはまったく異なる法人で、社名をめぐり裁判沙汰にもなった経緯がある。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180502_9908/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
香港ポスト_old
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由