2018年5月14日

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中国の投資家らがミャンマーのアパレル産業に注目

中国の投資家らがミャンマーのアパレル産業に注目

ヤンゴンの工業団地におけるアパレル産業の拡大について、中国の起業家らがヤンゴン地域投資委員会と協議中であることをヤンゴン地域投資委員会のMyo Khaing Oo氏は明らかにした。

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「現在、ミャンマーの繊維産業は急速に成長しています。 EUやアジア諸国へのアパレル製品輸出が増加しています」とAung Htoo商務次官補は言う。
   
「日本、中国、韓国、台湾の起業家がアパレル合弁工場を開設しました。現在、縫製工場の数は400以上に達しています。2016年に縫製部門は35万人の雇用を創出しました。女性労働者が全労働力の90%を占めています」
   
ミャンマー縫製起業家協会の中央執行役であるTun Tun氏は、2017年11月に次のように述べている。「アパレル産業は、長年にわたりCMP(※ Cutting, Making and Packing=裁断、縫製、包装)ベースで取引してきました。まだまだCMPベースからFOBベースに移行できる状態ではなく、というのも、インフラ、銀行システムの透明性、情報、投資力などが不十分だからです」
   
2017-2018年度に、CMPベースでのアパレル産業の輸出高は25.8億米ドル。商務省によると、これは最大輸出品目の1つである。
   
ミャンマーに最も多くのアパレル製品の注文をだしているのは日本と欧州諸国である。
  
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_3379.html

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