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5月の香港PMI(購買担当者指数) 47.8に下落

  
6日付香港各紙によると、5月のPMIは47.8で、4月の49.1から1.3ポイント下落。3カ月連続で下落し、2016年7月以降の約2年で最低となった。香港の民間企業のマインドが急速に悪化したことを反映している。
   
IHSマーキット首席エコノミストのバーナード・アウ氏は「5月のPMIは経営環境がさらに悪化したことを示し、民間経済が減速していることが確認された」とコメント。
 
また経済団体関係者は「最近の米中貿易関係の不安定が企業の投資マインドに影響している。今後、貿易戦がぼっ発すれば輸出が低迷するため、そのときは特区政府が支援措置を講じるべき」と指摘した。
   
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180607_10875/