2018年6月18日

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日本とマレーシア ルックイースト政策の強化により協力関係を拡大へ

日本とマレーシア  ルックイースト政策の強化により協力関係を拡大へ

マハティール・ビン・モハマッド(Tun Dr. Mahathir bin Mohamad)・マレーシア首相は6月12日、総理官邸にて開かれた首脳会談において、日本がマレーシアの東方政策を歓迎していることを発表し、新政権の下で日本との関係を強化していきたいと述べた。

 

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東方政策とは1981年にマハティール前首相が提唱した構想であり、日本や韓国の成功と発展の秘訣となる国民の労働倫理、学習・勤労意欲などの要素を両国より学び、マレーシアの経済発展に寄与させる同国政府の政策だ。

 
 
<DIGIMA NEWS編集部の視点>
 
日本は現在までに東方政策の下、約12,000名の研修生・留学生を受け入れてきた。その中でも特に留学プログラムは、日本語に堪能で、日本人の考え方や価値観、日本文化を深く理解する卒業生を数多く送り出してきた。

 

安倍総理大臣も、同政策をヴァージョン・アップする方案を議論していくことについて言及し、強化された政策は教育や人材育成、技術移転、産業協力を進展させると述べた。そしてお互いの協力関係を拡大・深化させ、新たな高みに引き上げたいと、両国の関係を強くしていく意欲をみせた。

 

モハマッド氏は会談の席で、日本は最大の対マレーシア投資国であり、1,400社超の日系企業がマレーシアに進出しており、実に34万人もの現地雇用を創出していることについても言及した。

 

東方政策は、まさに日本とマレーシアの「架け橋」となる重要な政策の一つであり、二国間の国民の相互理解 と友好促進にも大きく貢献している。

 

 

今後強化される東方政策は、両国の関係が深められるだけでなく、マレーシア国内での日本企業の競争力に対し良い影響を与えるだろう。

 

 

(参照)https://www.thestar.com.my/business/business-news/2018/06/12/malaysia-and-japan-to-revive-look-east-policy/

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