2018年6月27日

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電気設備の栗原工業がシンガポールで入札を受注 公営団地等にソーラーパネルを設置

電気設備の栗原工業がシンガポールで入札を受注 公営団地等にソーラーパネルを設置

栗原工業とセムコープ・ソーラー・シンガポールなどで構成する企業連合が、HDB公営住宅団地や政府機関ビルの屋上におけるソーラーパネル設置工事を落札した。

 

ソース:http://www.asiax.biz/news/46890/

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ウエスト・コーストとチョア・チュー・カンのタウン・カウンシルが運営する団地に設置する。第3四半期に着工の予定。
 
HDBのソーラーパネル入札はこれが3回目で、栗原工業の連合体はHDB住宅848ブロックと、学校を含む27の政府機関建造物にソーラーパネルを据え付ける。
 
第1、2回入札を含めたすべての設置が完了すると、HDB団地におけるパネル設置は2,400ブロックになる。政府は2020年末までに5,500ブロックでの設置を目標にしている。
 
それによる発電能力は220メガワットで、4室のHDB住宅5万5,000戸の電力需要を賄える量だ。年間約13万トンの二酸化炭素排出を削減できるという。
 
今回の入札はこれまでで最大で、9チームが応募した。次の入札は来年末に実施の予定。第1回入札はサンシープが落札し、800ブロックの団地にパネルを設置中だ。第2回入札はミリオン・ライティングが落札した。

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