同技術移転事業は、アジア地域等の産炭国における保安監督者、炭鉱管理者および炭鉱技術者を対象に、日本の石炭採掘・保安技術を移転することで、日本への安定的な石炭資源の供給確保を目的に実施しているもの。
今年度の中国安監総局国際交流合作センターとの研修事業については、6月19日に国内受入研修生第1期20名が来日し、釧路コールマイン株式会社の敷地内にあるJOGMEC炭鉱技術研修センターにて、約6週間にわたって実施される保安・生産管理や機械化採鉱技術等に関する国内受入研修を開始した(今年度は3期に分かれて計56名を受入予定)。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180720_12030/