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EUのGDPが21四半期連続プラス成長 伸び率は2年ぶりの低水準

EUのGDPが21四半期連続プラス成長 伸び率は2年ぶりの低水準

EU統計局ユーロスタットが7月31日発表したユーロ圏の2018年4~6月期の域内総生産(GDP、速報値)は前期比0.3%増となり、21四半期連続のプラス成長を記録した。

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ただ、伸び率は前期の0.4%から縮小し、16年4~6月期以来の低水準となった。
 
成長鈍化は2四半期連続。前年同期比の伸び率は2.1%で、前期の2.5%を大きく下回った。EU28カ国ベースでは前期比0.4%増、前年同期比2.2%増。伸び率は前期比が横ばい、前年同期比が0.2ポイント縮小となった。
 
これまでに主要国の当局が発表した同期のGDP統計によると、フランスは前期比0.2%増で、伸び率は前期から横ばい。スペインは0.6%増となったが、伸び率は前期の0.7%から縮小し、14年4~6月期以来の低水準にとどまった。
 
ソース:https://fbc.de/eur/eur5455/

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