インドの自動車部品産業 全製品のGST(物品サービス税)税率を18%へ統一を要求
インドの自動車部品産業は、低税率がコンプライアンスの向上と課税ベースの拡大につながるという理由で、自動車産業全体でGST(物品サービス税)均一税率18%を要求している。
この記事の続きを読む
2017年から18年にかけて18.3%の成長率、3.45兆ルピーを記録した自動車部品業界は、アフターマーケットでのグレーな事業活動の繁栄を削減するのに役立つだろうと述べた。
「業界の重要な要望の1つは、自動車部品分野全体でGST均一税率18%である。現在では自動車部品の60%がGST税率18%、主に二輪車部品およびトラクター部品で構成される残りの40%はGST税率28%が適用されている」と、インド自動車部品工業会(ACMA: Automotive Component Manufacturers Association of India)会長のニーマル・ミンダ氏は記者団に語った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■本記事はインドのニーラジ・バガット勅許会計士事務所 (Neeraj Bhagat & Co.) が発行するNBC Newsletter に掲載された記事を日印パートナーズ合同会社が翻訳したものです。
■日印パートナーズ合同会社は、伊東公認会計士事務所が提携先のニーラジ・バガット勅許会計士事務所と共同で設立した日本企業のインドビジネス支援に特化した会社です。
■本記事の内容に関する質問は、こちらのメールアドレスにお送りください。
■NBC Newsletter の無料定期購読を希望される方は、こちらからご登録ください。

最新ニュース
-
- インドネシア
- インドネシア:入国前PCRも廃止 18日から 2022年5月20日
-
- 香港
- 香港:日本ツアー料金はコロナ前より上昇 2022年5月20日
-
- タイ
- タイ:ドリアンが余る? CPで店頭販売へ 2022年5月19日
-
- 香港
- 香港:HKMA(香港金融管理局)、59億ドルの為替介入 2022年5月19日
-
- 香港
- 香港:4月の観光統計、来港者数18%減 2022年5月18日
この記事の提供会社

-
- フィリピン
- フィリピン:ブラザー工業が バタンガスに工場増設
-
- フィリピン
- フィリピン:ミニストップ フィリピンからも撤退
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由