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ミャンマー農業ビジネス公社(MAPCO)、ティラワ経済特区に肥料工場を開業

  
同肥料配合工場の出資比率はMAPCO:40%、ドイツの化学品販売大手のBehn Meyer(BM):30%、三井物産:30%となっている。初期投資額は1千万ドルで、肥料の生産能力は年間10万トン。3社による合弁会社Agri First Co.,Ltd.(AFC)がミャンマーにおける肥料の製造・販売事業を行う。
   
AFCのイェー・ミン・アウン取締役は「ミャンマー農家のために適正な配合比率の肥料を製造し販売する。その地域の土壌、栽培される作物に合ったものを提供することでミャンマー農業の発展に貢献できる」とコメントした。