2018年11月16日

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タイ・バンコクの路線整備 バンスー駅~ランシット駅間で日立製車両を導入

タイ・バンコクの路線整備 バンスー駅~ランシット駅間で日立製車両を導入

バンコク都内の路線網の整備では、タイ最大のターミナル駅として整備が進むバンスー駅から、郊外北部のランシット駅までのレッドライン26・3㌔については、全体の工事は60%の進捗状況で、2021年1月にオープンの予定としており、2020年12月から無料の試乗となると、交通局などでは話している。

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この路線の契約は3種類に分かれており、第1はバンスー駅と修理センターなどの建設で、シノタイ社などが受注し、70%の進捗状況で、続いての高架の建設工事などは、イタリアンタイ社が受注しており、8駅の工事などは99%の進捗状況で、現在、ドンムアン駅やラクシー駅のスカイウォーク建設などが進められている。
 
続いての路線の設計、システム、車両などについては、三菱重工、日立製作所、住友商事のMHSCが受注しており、まだ25%の状況だが、車両の製造、設計は日立製作所によるものとなる。すでに日本で製造は済んでいるとしており、2020年6月にはタイで試運転する見通しだ。
 
また、BTSのモーチット駅からクーコットまでのグリーンライン18・4㌔の整備についても現在、工事が進んでおり、2020年中のオープンの予定となっている。
 
ソース:https://goo.gl/FvyzjH

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