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日本政府、フィリピン・ダバオへ初の代表団公式派遣

  
「東南アジア青年の船」とは日本国と東南アジア10カ国の青年が共に乗船し生活をする中で、各国事情の紹介や討論を行い、相互の友好と理解を促進し、国際的視野を広げることが目指されているプログラムである。
   
元国家青少年委員会委員長のスティーブ・ローレンス・アルキザ氏は「日本政府、特にダバオ領事事務所が日本人に勧告を出している中で、プログラムにダバオを含めると決断したことを嬉しく思います。『東南アジア青年の船』プログラム参加者が、より多くの人々をダバオに訪れるよう促すことを期待しています。」と歓迎の意を表した。
 
代表団はサラ・ドゥテルテ市長への表敬訪問、ダバオ市中央911、公安指導センター、チョコレート博物館の視察、フィリピンの青少年とのグループディスカッションに参加する予定だ。またフィリピン文化を体験するために3日間ホームステイすることになっている。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/11/21/11174.html