2018年11月26日

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失敗しない フィリピン現地送り出し機関の動きについて 【後編】

失敗しない フィリピン現地送り出し機関の動きについて 【後編】

本稿は、今回介護を始めとした新たな技能実習生の受け入れを検討されている方々、また今後フィリピン人の雇用・受け入れを視野に入れている方々に、送り出し機関側の実際のフローを知ってもらうとともに、送り出し機関の提示する見積もりや業務期間の適正さなどを確認するための参考資料をご提供することを目的としています。

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【介護士開始派遣目前か?失敗しない フィリピン現地送り出し機関の動きについて~前編~】に引き続き、フローチャートの詳細を説明していきます。
    
②リクルート(募集)から応募のプロセス(1日~数週間)
費用:手数料の部分(本稿末尾を参照)
   
承認印がついた発注書を受け取ったら、リクルートを開始できます。応募者はまず、(1)3年以上の期限があるパスポート、(2)直近の無犯罪証明書(3)警察証明書を提出します。
   
ここで必要なパスポート、無犯罪証明書、警察証明書は、応募者が応募のために用意するものですので、受け入れ機関に支払いの義務はありません。何らかの理由で受入機関側が肩代わりする場合は、送り出し機関が応募者、受入機関に二重請求をしていないかしっかり確認をする必要があります。
   
リクルートのプロセスは数週間と記載しましたが、これは人材派遣会社の能力によってもっとも変化する部分です。人材派遣会社は大量の応募者情報を持っており、常に過去の応募者と連絡を取り合っていますので、発注と同時に人材が見つかる場合もありますし、受入団体側の要件次第では時間がかかることもあります。………….
        
続きを読む:https://davawatch.com/articles/2018/11/20/11061.html 

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出島