2018年12月5日

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フィリピン・ドゥテルテ大統領が現次官の解雇に言及 汚職や賄賂の根絶を目指す

フィリピン・ドゥテルテ大統領が現次官の解雇に言及 汚職や賄賂の根絶を目指す

ドゥテルテ大統領はダバオ市で行われたスピーチにおいて、「私がマニラに戻ったら、私は腐敗している次官を解雇するつもりだ」と現次官の腐敗、そして今後の対応について言及した。

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これは、住宅都市開発調整評議会( Housing and Urban Development Coordinating Council;以下HUDCC)のGeneral Falconi Millar次官を解雇した直後の発言である。解雇の原因はHUDCCが資金を借りている会社が支払いの解除と引き換えに賄賂を要求していることだった。
 
ドゥテルテ大統領はドゥテルテ政権のなかで腐敗を根絶することを誓っている。また、今年の8月、ドゥテルテ大統領は政府の過度な腐敗に憤慨し、辞任を検討したことを明らかにした。
 
一方で、何人かの批評家はこの宣言の後に、解任された人々に新しいポストが用意されていることを問題視している。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/12/02/11671.html

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