タイのバンコク東急パラダイスパークが閉店 日本ブランドでの集客が難航
11月10日にアイコンサイアム内にオープンしたサイアム高島屋は、タイに初の進出で、特にタイに来る外国人観光客などもターゲットで、初年度は38億バーツの売上を目ざしている。
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一方で、シーナカリン通りで3年余り営業しているバンコク東急パラダイスパークが、2019年3月31日を最後に閉店となる。
日本から直送のくだもの、野菜、ファッション、日本料理店など、タイ人に人気の日本ブランドを生かして集客を試みていたが、思うように来客を見込めなかった模様。以前は、セーリーセンターと言われて親しまれた場所。
シーナカリン通りは、現在、工事が始まった地下鉄ラプラオ駅からBTSサムローン駅を結ぶイエローラインが通ることになっており、一躍、脚光を浴びている通りのため、今後もタイ人庶民向けの開発が進められる見込み。
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