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シンガポールの大華銀行がプルデンシャル生命と15年契約で提携更新 

シンガポールの大華銀行がプルデンシャル生命と15年契約で提携更新 

大華銀行(UOB)と保険の英プルデンシャルは、保険商品の銀行窓口における販売で提携契約を更新した。この先15年間にわたりUOBは支店窓口でプルデンシャルの保険を客に推奨・販売し、見返りに11億5,000万Sドル(約920億円)の手数料を得る。

 

ソース:http://www.asiax.biz/news/48813/

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UOBとプルデンシャルが初めて提携したのは2010年で、UOBは保険部門をプルデンシャルに約4億Sドル(約320億円)で譲渡。同時に、シンガポール、インドネシア、タイの支店窓口でプルデンシャルの保険商品の販売を開始した。
 
この際、プルデンシャルは5万人の客を得た。その後、UOBとの提携で売上高は毎年、2桁の増加を続けたという。
 
現在、UOBはシンガポール、インドネシア、マレーシア、タイの支店でプルデンシャルの商品を販売しており、新たにベトナムを加える。5市場の支店数は400店を数える。
 
プルデンシャルのウエルズ最高経営責任者は「極めて有効な提携関係をUOBと構築してきた。東南アジア市場はまだ成長する」と期待を表明した。
 
プルデンシャル商品の窓口販売は独占契約ではなく、スタンダード・チャータード銀行も同社と提携している。
 
保険商品の窓口販売では、DBSがカナダのマニュライフと15年に15年契約を締結した。OCBCは子会社であるグレート・イースタンの保険商品を販売している。

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