インドでスタートアップ企業への投資優遇策を検討中
インド企業省(MCA:Ministry of Corporate Affairs)は2013年以降に資金調達した2,000社以上のスタートアップ企業に通達を出した後、スタートアップで投資家が支払う手数料にかかる税金に疑問を呈する最後の政府部門になった。
この記事の続きを読む
この通達と企業省の事情に詳しい者によれば、同省はこれらのスタートアップが資金を調達した際の評価に疑問を抱き、資金調達の第1ラウンド後に企業価値が下がった企業に焦点を当てているという。 この通達は、過去45日間に省庁がこれらのスタートアップが政府の制度の下で免除を求めているかどうかを尋ねたものである。
同省の声明は、法人所得税当局が同様の疑問を提起して2年後に始まり、スタートアップが最初のラウンド後に評価額が下落した場合、スタートアップが33%の税率で税金を納めるよう要求した。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■本記事はインドのニーラジ・バガット勅許会計士事務所 (Neeraj Bhagat & Co.) が発行するNBC Newsletter に掲載された記事を日印パートナーズ合同会社が翻訳したものです。
■日印パートナーズ合同会社は、伊東公認会計士事務所が提携先のニーラジ・バガット勅許会計士事務所と共同で設立した日本企業のインドビジネス支援に特化した会社です。
■本記事の内容に関する質問は、こちらのメールアドレスにお送りください。
■NBC Newsletter の無料定期購読を希望される方は、こちらからご登録ください。

最新ニュース
-
- 香港
- 香港:社交距離の緩和後最初の週末賑わう 2022年5月24日
-
- 中国
- 中国:ロックダウンの影響に関する調査 2022年5月23日
-
- インドネシア
- インドネシア:カーフリーデー再開 際立つマスクを外す市民 約2年ぶり 2022年5月23日
-
- インドネシア
- インドネシア:入国前PCRも廃止 18日から 2022年5月20日
-
- 香港
- 香港:日本ツアー料金はコロナ前より上昇 2022年5月20日
この記事の提供会社

-
- フィリピン
- フィリピン:ブラザー工業が バタンガスに工場増設
-
- フィリピン
- フィリピン:ミニストップ フィリピンからも撤退
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由