海外ビジネスニュースを毎日配信!− DIGIMA NEWS

ミャンマー・ヤンゴン管区交通当局、タクシーにLPG使用を検討

 
YRTAの担当者は「ガソリンの価格が安定しないため、市民の生活に悪影響が出ている。タクシー運賃の安定のためにガソリンからLPGに変更するよう管区政府が検討している。管区内に十分な数のLPGスタンドを設置する」とコメントした。
 
ミャンマーでは以前、CNG(圧縮天然ガス)仕様のタクシーが多く走行していたが、国内産天然ガスの供給が安定しないため、ガソリン車に移行した経緯がある。