香港：４月の航空貨物取扱量は８．１％減
香港空港管理局（ＡＡＨＫ）は５月１９日、香港国際空港の４月の利用統計を発表した。４月の航空貨物の取扱量は前年同月比８．１％減の３９万４０００トン。うち輸入は同１１％減、再輸出は同１０％減だった。
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地域別では東南アジアと欧州との間の貨物量の減少が目立った。
４月の旅客数は３％増の延べ６５０万人。中でも台湾、欧州とを往来する旅客が顕著に増えた。
主にイースター連休が昨年は３月、今年は４月となったため、４月は香港住民の域外への旅行者数が同１５％増加したことによる。離着陸数は同０．８％増の３万５６５５便だった。
１～４月の累計では貨物取扱量が前年同期比６．１％減の１５０万トン、旅客数が２．５％増の延べ２５３０万人、離着陸数が同１％増の１４万１３５５便だった。
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