2019年7月12日

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フィリピン:ダバオ市災害リスク軽減管理協議会、災害の影響を受けた地域へ非常用種子を配布

フィリピン:ダバオ市災害リスク軽減管理協議会、災害の影響を受けた地域へ非常用種子を配布

農務省ダバオ地方事務所(以下DA)は、災害の影響を受けたダバオ地方の農家へ、2,950袋、117,600キログラムの非常用種子を配布したことを報告した。2018年11月の壊滅的な気象災害以来、DAはダバオ市災害リスク軽減管理協議会(以下DA-DRRM)を介して、北ダバオ州やコンポステラ・バレー、ダバオオリエンタルを含む影響を受けた地域へ配布を行っている。

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DA-DRRMのJoedel Leliza氏は、非常用種子の配布について、災害を受けた農家が、申請後すぐに再生産可能にするためのプログラムの1つであると説明している。同氏によると、地域によっては大きな災害の影響を受けていない場合もあり、地方自治体の要請に従い種袋を配布する地域を決定したとのことだ。
 
災害時であれば誰でもこの非常用種子の要請が可能であるため、最寄りの州や市の事務所を訪問し、要請をするよう奨励している。要請しない場合は、1袋1,360ペソの費用がかかってしまう。また、DAでは同プログラム以外にも、災害被害を影響を受けていない農家を対象に生産性向上プログラムも実施している。
 
政府は、近年の予測不可能な気象変化を考慮し、影響を受けやすい地域を始めとして、国内の農業者を支援する準備を整えることが大切だ。また、他機関と協力することで、より長期的な解決策が見つかるかもしれない。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/07/12/14062.html

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